令和元年はリアル追究の年でした。

時間、予算、撮影許諾など毎回いろんな制約の中でクライアントのオーダーにどうやって応えられるか、、いつも必死で考え生み出してきましたが、今年は絵コンテにはない現場での閃きが冴えた年だったなぁ、としみじみ思いました。今まで積み重ねてきた経験が、現場や編集で良い結果を生み出すようにベクトルが働いたというか、、そんな現場が多く、結果としてクライアント様から喜びの言葉を多くいただいた嬉しい年でした。その中で一番嬉しかったのは、「ずっとやりたかったことが叶い、とても満足しています。」というクライアントの言葉でした。商業映像は自分の作品ではなく、あくまで依頼者のものであり、ご満足いただいてはじめて達成だと思います。なかなか難しいことですが、やはりこの仕事の醍醐味はここにあると思います。

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